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沿革

難聴者音楽感受研究所は、洗足学園音楽大学附属音楽感受研究所で行ってきた研究活動を、更に充実したものにするため、2015年5月18日に設立されました。

 

2001年1月 当研究所設立者は人工内耳と初めて出会う。以後、人工内耳装用者の方々が一層音楽を楽しめる研究を開始。

 

2003年~2004年 「ミュージック・ラボ・ルーム」と題し、人工内耳装用者6名を対象とし、人工内耳装用下での楽器音や音楽の聴取状態を調査。

 

2005年 洗足学園音楽大学附属打楽器研究所に於いて、「人工内耳装用者の音楽聴取向上法の研究」と題し私学学術研究振興資金研究に採択される。

 

2006年3月 人工内耳装用者を主対象とした音楽会「第1回音楽を聴きに来ませんか」を開催。以後、毎年3月に定期公演として開催を継続。

 

2007年 私学学術研究振興資金対象研究に再採択され、ミュージック・ラボ・ルーム追跡調査を行う。

 

2009年~2012年 日本音楽療法学会学術大会に於いて、口演研究発表に4年連続で採択される。

 

2013年6月 International Federation of Oto-Rhino-Laryngological Societies(韓国ソウル)に招聘され研究発表を行う。

 

2013年11月 Asia Pacific Symposium on Cochlear Implants and Related Sciences(インド)に於いて研究発表を行う。

 

2014年6月 International Conference on Cochlear Implants and Other Implantable Auditory Technologies(ミュンヘン)に於いて研究発表を行う。

 

2015年5月 一般社団法人難聴者音楽感受研究所を設立。

 

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